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藤田医科大病院でロボット実証実験 薬剤搬送や清掃・消毒に活躍

2021年2月26日 05時00分 (2月26日 05時00分更新)
手すりの消毒を実演する「アイオロスロボット」=豊明市沓掛町の藤田医科大病院で

手すりの消毒を実演する「アイオロスロボット」=豊明市沓掛町の藤田医科大病院で

 豊明市の藤田医科大病院で二十四日、新型コロナウイルスの感染防止で人同士の接触機会を減らすことなどを視野に、薬剤や患者の搬送、清掃・消毒を担うロボットの実証実験が始まった。県が県内四施設の協力を得て進めている「あいちロボットショーケース」事業の一環。得られたデータは、開発企業や県と共有し、ロボット技術の向上を図る。 (平木友見子)
 来月下旬までの期間に、院内の「ロボティックススマートホーム・活動支援機器研究実証センター」などで実験し、病棟では行わない。ロボットは四種を順次導入する。
 初日は、消毒と薬剤搬送の二種三台が配置された。このうち人型ロボットは搭載した人工知能(AI)により自動でルートを選び、アームの先から紫外線(UV)を照射して手すりなどを消毒した。3Dセンサーで室内をスキャンすることもでき、夜間巡視も可能だ。
 薬剤の搬送ロボットは、電磁石で台車に接続し、最大二百キロまでけん引する。従来は看護師らが薬剤部と病棟を何度も往復しており、同センターの大高洋平センター長は「人との接触を減らしたり、業務を効率化することで、安全性や病院サービスの向上に期待ができる。ロボットでどういうことが...

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