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イップスを克服した154キロ右腕 スカウト5球団が高評価…法大 古屋敷匠真「今めっちゃくちゃ楽しい」

2021年2月25日 21時10分

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イップスを克服して3イニング無安打無失点発進した法大の古屋敷匠真投手

イップスを克服して3イニング無安打無失点発進した法大の古屋敷匠真投手

 東京六大学野球の法大は25日、千葉県習志野市で日大と練習試合を行い、プロ注目の154キロ右腕、古屋敷匠真(ふるやしき・たくま、3年・八戸工大一)が今春初登板、先発で3イニングを無安打無得点に抑えた。昨夏以降、悩まされたイップスを克服。許した走者は2死球だけで、152キロもマークした直球や決め球にしたスプリットの制球も良く、5奪三振。日本ハム、DeNAなど5球団のスカウトの評価を高めた。
 リーグ戦デビューだった昨年8月の立大戦でイップスを発症。高校時代から制球は良くなかったが、登板直後にいきなり3球続けてホーム後方のフェンスに当てたのをきっかけに変調した。春秋ともに1試合ずつの登板に終わり、イップス修正の専門機関に通った。
 「肘の使い方など根本から直し、催眠療法も受けてポジティブになった。今は投げていて、めっちゃくちゃ楽しい」
 八戸工大一高のときもプロ注目だったが、プロ志望届を出さずに進学。法大では公式戦2試合で計3イニング3分の1しか投げていないが「これまで2度優勝したけど、貢献したという自覚はない。今年は先発投手としてチームを勝たせて優勝したいし、絶対にプロに行きたい」と頼もしく宣言。加藤重雄監督(64)も「予想通りのピッチング。安定している」と喜んだ。

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