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楽天・岸 マー君と争う開幕投手への思い「特別ない」今季初実戦は上々無失点 「ここ数年では良かった」

2021年2月25日 18時45分

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DeNA―楽天 先発した楽天・岸

DeNA―楽天 先発した楽天・岸

◇25日 練習試合 DeNA2―10楽天(宜野湾)
 満を持しての今季初実戦で、順調な仕上がりぶりを披露した。楽天先発の岸孝之投手(36)が2イニングを1安打無失点の内容にまとめて、「ここ数年の最初の登板では良かったと思う」と、手応えを口にした。
 1回、最初の打者・関根にはオール直球勝負。2ボールから8球連続ファウルで粘られたが、かたくなに変化球は使わなかった。「カーブのサインも出ましたけど、首を振って真っすぐを投げました。やっぱり最初なので真っすぐを」。自らの調子や現時点での球の質を知るために投じた11球目で、この日最速となる143キロをマークし、思惑通りに詰まらせて三ゴロに仕留めた。
 その後は代名詞であるカーブで空振りを奪いながら、直球で押す投球を続けた。1回は2死から宮崎に右前打を打たれたものの、4番の佐野を一ゴロに。2回は細川を空振り三振に切って取るなど三者凡退でこの日のマウンドを降りた。
 田中将らと争っている開幕投手への思いについては「特別ないです」。それよりも、ここ数年悩まされてきた故障などをせず、万全の状態で1年を乗り切りたい。「しっかりと投げることが大事。変なことでつまずきたくない気持ちが特に強いので」。丁寧に。そして、慎重に。36歳の体がいよいよ、実戦モードに入った。

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