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能舞台 己見つめる座禅会 福井・ハピリンホール 

2021年2月25日 05時00分 (2月25日 09時42分更新)
能舞台の上で座禅を体験する参加者たち=福井市のハピリンホールで(山田陽撮影)

能舞台の上で座禅を体験する参加者たち=福井市のハピリンホールで(山田陽撮影)


 福井市と第三セクター会社「まちづくり福井」が24日、同市のハピリンホールの能舞台で座禅会を催した。能舞台での開催は全国でも珍しいという。仕事帰りの老若男女らが木の香りが漂う異空間で姿勢を正し、己の心を見つめ直した。3月17日までの毎週水曜日に1日2回、開催する。
 午後6時からの初回には13人が参加。講師を務めた大安禅寺の高橋玄峰副住職(38)は「座禅は人生の句読点。人生を生きやすく心を豊かにしてくれる」と説き、「息の流れを感じ、心を揉みほぐすように呼吸して」などと助言した。
 新型コロナウイルス禍を機に、インターネット動画を見ながらの「オンライン座禅」にはまったという市内の女性会社員(51)は「能舞台での座禅を楽しみに参加した。自宅よりもすごく集中できた」と声を弾ませた。
 座禅会は午後6時と7時から開催。各回先着15人で、3月は空きがある。参加費は税込み1000円。(問)まちづくり福井=0776(30)0330 (北原愛)

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