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【岐阜】高齢者施設職員にPCR検査 岐阜市と県、希望者対象に開始

2021年2月25日 05時00分 (2月25日 05時00分更新)
検体採取の方法を北野さん(左)に説明する今井さん=岐阜市岩井の「シルバータウン岩井」で

検体採取の方法を北野さん(左)に説明する今井さん=岐阜市岩井の「シルバータウン岩井」で

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、岐阜市と県は、同市内の高齢者入所施設の希望する職員を対象としたPCR検査を進めている。
 県は高齢者施設について二十三件のクラスター(感染者集団)を認定し、岐阜市では七件が発生。高齢者は重症化するリスクが高く、医療現場の逼迫(ひっぱく)にもつながりやすいため、市と県は計五千四百万円の予算を計上して三千六百回分の検査ができる事業を始めた。
 市内の九十施設の職員二千五百六十九人が希望し、今月十五日から検体の採取を始めた。二十四日正午現在、十施設二百四十三人分を調べて、陽性者はいなかった。
 二十四日、地域密着型小規模特別養護老人ホーム「シルバータウン岩井」に検体を採取するキットが届いた。同施設では全職員四十三人が受検。検査を担当するビー・エム・エル岐阜営業所の今井博所長が北野博史施設長にキットを手渡し、唾液を筒状の容器に入れるなどの手順を説明した。
 北野さんは「検査で不安が解消され、安全と安心が確保されれば」と話した。 (藤原啓嗣)
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