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富士山の安全守る 御殿場署の山岳遭難救助隊

2021年2月25日 05時00分 (2月25日 05時01分更新)
富士山のパトロールに出発する山岳遭難救助隊=御殿場署で

富士山のパトロールに出発する山岳遭難救助隊=御殿場署で

 富士山の日の2月23日、御殿場署の山岳遭難救助隊員8人が富士山の須走口と御殿場口のパトロールに出発した。
 山救(さんきゅう)戦隊「ショウンジャー」と称し、キャッチコピーは「俺の背中に命を預けろ」。5色の服を着た隊員たちは真野義文署長の訓示を受け、富士山の危険箇所の確認や、雪上の訓練に向かった。訓練の映像を見た真野署長がさまざまな色のヤッケを見て、ピンクを加えたら戦隊になるのではと思いついた。
 山岳遭難救助隊は県の隊員のほかに、署で育成した隊員がいる。山に興味があり、体力がある警察官が県隊員の教育を受けてエキスパートになる。
 記者は冬の訓練や夏富士での救助に同行したことがあるが、歩く速さはまるで走っているかのようだ。参加したことを後悔しながら追いかけ、隊員が背中に人を背負うと、やっと追いつけるほど。救助が必要な人に優しく声を掛け、強靱(きょうじん)な体力で救助活動をする山男が、富士山の安全を守っている。
 (静岡総局カメラマン・立浪基博)
 データ 23日撮影、キヤノンEOS−1DX、16〜35ミリ、シャッター優先、250分の1秒、絞りF11、ISO400、ストロボ同調、PLフィルター使用...

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