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エコな冷蔵庫が今年も完成 勝山に雪室、ソバや日本酒を保管

2021年2月25日 05時00分 (2月25日 05時00分更新)
雪室づくりで冷凍倉庫に雪を積み上げる重機=勝山市平泉寺町岡横江で

雪室づくりで冷凍倉庫に雪を積み上げる重機=勝山市平泉寺町岡横江で

 倉庫に雪を詰めて農産物や加工品を保管する雪室(ゆきむろ)が二十四日、勝山市平泉寺町岡横江で完成した。例年同様、ソバやコメ、日本酒、野菜を保管する。
 任意団体「市雪室ブランド推進会議」が二〇一四年から毎年、使わなくなったJAの冷凍倉庫を借りて取り組んでいる。事務局の市ジオパークまちづくり課によると、雪室はエコな取り組みの上に、室内が一定の温度と湿度に保たれるため、ソバは鮮度を保ち、夏でも新そばに近い風味や味を楽しむことができる。日本酒は味がまろやかになり、野菜はでんぷんがじっくりと糖化して甘くなるという。
 同課主査の森石慶裕さんは「今年は雪が多く、雪集めに苦労はなかった。夏にはおいしいそばと日本酒を届けられるようにするので楽しみにしてほしい」と話した。雪室で保管したソバなどは、七月ごろに道の駅「恐竜渓谷かつやま」などで販売を予定している。 (山内道朗)

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