本文へ移動

<来月はコレだ!船蝶会釣りもの予報>3月のイチオシを船長に聞く

2021年2月24日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
クロ2点にシロ1点のおいしい3点掛け

クロ2点にシロ1点のおいしい3点掛け

 毎月最終水曜日にお届けする「船蝶会釣りもの予報」。今回は3月に向けてです。寒い冬も終わりが見えてきて、春の到来が近づいてきました。とは言っても海の中は陸より1カ月遅れるといわれます。まだまだ防寒&コロナ対策は必要ですが、そろそろ魚たちも春の準備に取り掛かるころでしょう。早いエリアでは乗っ込みマダイが動き始めるかもしれません。所属船宿、各エリアの船長にイチオシを尋ねたので、釣行の際の参考にどうぞ。

【湘南】

◆LT 中深場五目 腰越港(神奈川・鎌倉市) 秋田屋

 湘南地区は腰越港「秋田屋」の斎藤太俊(たかとし)船長。
 LT中深場五目が好調ですね!
 「アカムツ、クロムツ、キンメ、アジなど、おいしい魚ばかりです!」
 中深場というと特別な心構えが必要ですか?
 「ビギナーでも十分楽しめますよ。これから潮がどんどん濁ってくると、より浅場になって好釣果が期待できますね」
 中深場用に特に準備する道具は?
 「クーラーだけ持ってきてもらえれば、レンタルタックルがあるので、気軽にチャレンジできます」
 巻き上げるまで、何が釣れているか分からないワクワク感に、ハマる人も多いそうだ。

【茨城・千葉】

◆ヤリイカ 鹿島新港(茨城・鹿嶋市) 桜井丸

 茨城地区は鹿島新港「桜井丸」の桜井正雄船長。50センチオーバーのジャンボヤリイカが登場していますね。
 「大きいんだけど、数が釣れなくて。20杯がやっと」
 上手に釣るポイントは何でしょう。
 「誘いだね。あとは竿かな。レンタルのヒラメ竿の人の方がたくさん釣ったりしている」
 釣り場の現況は?
 「40分ぐらいで行ける。だいぶ浅くなってきて90メートルぐらい。オモリも150号じゃなくて100号や120号で大丈夫になった」
 お刺し身やフライがお気に入りだという船長。あとは数が釣れるようになってくれればと釣果UPを願っている。

◆アカムツ 外川港(千葉・銚子市) 三浦丸

 千葉・外房地区は銚子外川港「三浦丸」の三浦克人船長。犬吠埼沖のアカムツ、外川沖のヒラメなどを狙っていますが?
 「ヤリイカも始まるね。でも、しばらくアカムツ中心になるかな」
 そんなに昔から行われている釣りではないとうかがいました。
 「ここ3年ぐらい。みんな魚がいるのは知っていたけれど、釣り場まで1時間半もかかるから」
 誰もが美味と認める高級魚で人気ですよね。
 「大きいのは脂があるからしゃぶしゃぶや握りがうまいよ」
 錦織選手が好物だと発言して以来、知名度が日本中に広まった赤い宝石は、いまだに多くの人を魅了している。

【東京湾奥】

◆シロギス 深川(東京・江東区) 冨士見

 湾奥地区は深川「冨士見」の登藤(とうどう)晃弘船長。年明けからはキスがメインですが?
 「今の時期はキスがあまり釣れないので、カサゴとのリレーにするんです」と言う。海水温が上がればキス専門で出船できるが、海水温が低い間の暫定策ということか。やはり土産は持って帰ってほしいし。
 カサゴは唐揚げや煮魚にすると実においしいが、船長によると寒い時期はシロギスをしゃぶしゃぶにすると激ウマだとか。
 「三枚におろして腹骨をすき、皮をつけたままコンブだしでしゃぶしゃぶすると、うまいよ」。天ぷらでしか食べたことのない記者の目からうろこが落ちた。

【横須賀】

◆ヤリ&スルメ 長井漆山港(神奈川・横須賀市) 光三丸

 横須賀地区は長井漆山港「光三丸」のイカ釣り一筋、関根雄志船長。3月の狙いを聞くと当然の答えが返ってきた。
 「ヤリとスルメ。とにかく沖イカです」
 話を聞いたのは長いシケの後に久しぶりに出船した2月19日。洲崎沖でヤリ&スルメを15〜66杯と満足な釣果を挙げることができた。
 「これが3月も続くかどうか分からないけど、ニセマイカが留まってほしいね」。“ニセマイカ”とは春に釣れるムギイカより大きい中型のスルメで、身は軟らかく刺し身もいけるし、肝は少なめながらも脂の乗りがいいという。「ニセ」のぬれぎぬを着せられていても、食味は本物。光三丸でいざ!

【静岡】

◆メダイ 須崎港(静岡・下田市) 久寿丸


関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ