トヨタ、工場停止一部延長 地震影響、豊田など4工場5ライン

2021年2月24日 05時00分 (2月24日 05時02分更新) 会員限定
 トヨタ自動車は二十三日、福島県沖で発生した地震の影響で稼働を停止している国内八工場十二ラインのうち、四工場五ラインの停止期間を二十四日まで延長すると発表した。
 これまでは最長二十三日までとしていたが、四工場では代替部品が確保できるまで引き続き稼働を見合わせる。対象は「RAV4」などを生産する高岡工場(愛知県豊田市)、「ランドクルーザー」などを生産する生産子会社トヨタ車体の吉原工場(同市)、富士松工場(同県刈谷市)、マイクロバス「コースター」を生産する岐阜車体工業本社工場(岐阜県各務原市)。
 十三日夜の地震ではサスペンションシステムを生産する「日立アステモ」の福島工場が被災。部品供給に影響が出たため、トヨタは十七日から一部の工場で車両生産を段階的に停止し、これまでに約三万一千台の生産に遅れなどが発生している。日立アステモの工場は二十日から稼働を一部再開したが、完全復旧には至っていない。

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