<竜球の春> 清水4回2失点、ローテへ課題と収穫

2021年2月24日 05時00分 (2月24日 05時01分更新) 会員限定
4回表2死、堂林に中越えソロを浴びる清水=沖縄・北谷で

4回表2死、堂林に中越えソロを浴びる清水=沖縄・北谷で

  • 4回表2死、堂林に中越えソロを浴びる清水=沖縄・北谷で
 開幕まで残り約1カ月。練習試合の相手は開幕カードと同じ広島。先発を任された清水が意識しないはずがなかった。「ここで完璧に抑えたら投げられると思った」。気合を入れて臨んだマウンドは、多くの課題が残った。
 一回、鈴木誠に直球をとらえられた。当たったのはバットの先だったが、相手は日本代表の4番。「真っすぐで押せると思って投げきった球。さすがにびっくりした」。右翼席に吸い込まれる打球を見つめ、天を仰いだ。
 四回には堂林。フルカウントから直球を中越えにはじき返された。18日の巨人戦を含めて対外試合で計3被弾。いずれもソロ本塁打だが、「そういうところがだめ」と、制球を乱してボール球を先行させたことを反省する。
 収穫もあった。「自分に有利なカウントをつくればそう打たれることはなかった」。ただ、結果は4回6安打2失点。開幕ローテーション入りを目指す立場として、目標に前進したとは言い難い。
 2019年にプロ初勝利を含む2勝。昨季は1勝。4年目の今季、飛躍を期待されている。与田監督が「今年、球が非常に強くなって、制球力も良くなってきている」と評価する若手の一人。「きょうはストライクとボールがはっきりして...

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