英、6月下旬に制限全廃 都市封鎖、段階的に緩和

2021年2月24日 05時00分 (2月24日 05時01分更新) 会員限定
 【ロンドン=藤沢有哉】新型コロナウイルス感染拡大の抑制傾向を受け、ジョンソン英首相は二十二日、イングランド地方に導入した都市封鎖(ロックダウン)の段階的な緩和計画を発表した。第一段階として三月八日から学校への登校を再開。六月下旬には、コロナに関する大方の法的制限を全廃することを目指している。
 緩和計画は三月八日から四段階で実施。ワクチン接種の進捗(しんちょく)状況や接種の効果などに問題がなければ、五週間後に次の段階に進む。
 第二段階は四月十二日に導入予定で、生活必需品を扱わない商店や美容室などの営業を認め、飲食店も屋外営業が可能になる。五月十七日の第三段階では飲食店の屋内営業に加えて娯楽施設も再開し、六月二十一日の最終段階で関連の法的制限をすべて廃止して経済活動や生活を正常化する。
 ジョンソン氏は英下院の演説で「緩和計画は慎重で、不可逆的であることが重要だ。自由への一方通行の道と信じている」などと述べた。国民の大半が暮らすイングランド地方は、変異株の流行で一月上旬から全土で都市封鎖に入っている。

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