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【センバツ】県岐阜商・鍛治舎巧監督 「小園君は32校の中で一番良いボールを投げていた印象」

2021年2月24日 06時00分

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鍛治舎巧監督

鍛治舎巧監督

 第93回センバツ大会(3月19日開幕、甲子園球場)の組み合わせ抽選会が23日、オンライン形式で行われ、県岐阜商は世代ナンバーワン投手としての呼び声が高い小園健太投手(2年)を擁する市和歌山と1回戦で対戦することが決まった。県岐阜商を率いる鍛治舎巧監督(69)は、かつて秀岳館を3季連続で甲子園ベスト4に導いた名将。母校の県岐阜商の日本一を目標に掲げる名将が、甲子園への意気込みを語った。
―対戦相手は市和歌山に決まった。率直な感想は
 「相手というよりは4日目の第一試合で調整が少し難しいかなと思うぐらいで、良い日程で落ち着いて試合に入れるかなと思う。相手というよりはずっと日程が気になっていたので。相手は秋から伸びしろがあったり、故障があったりすると思うのでやってみないとわからない。ただ、小園君は秋の段階では32校の中で一番良いボールを投げていたという印象があります」
―そんな小園投手との対戦については
 「誰と当たろうが打たないと勝てない。打ち崩すための練習をどうしようかとじっくり考え、取り組んでいきたい。ただ、去年からコロナで試合ができず、情報も少ない。試合の中で状況を見て作戦を組み立てることになる」
―チームの仕上がりは
 「年末年始(12月28日~1月5日)に三重県熊野市で合宿をして、チームが一度仕上がっている。その後、天候不順や緊急事態宣言の短時間練習などもあったが、一度仕上がっているので焦りはない。いつでも試合ができる臨戦態勢にはなっている。今のところは良い感じで秋から成長している」
―具体的に秋からの成長は
 「みんな伸びましたよ。投手は4人がベンチに入る予定ですが、5人が141キロ以上いきましたので投手の育成はできたと思っています。打者もスイングスピードがほとんど146キロを超えている。互角に戦える戦力にはなっていると思う。経験値はありますし、野崎、松野、高木と交流試合も出ているし、固くなって持ち味が出せないという心配はしていない」
―選手にはどんな言葉を
 「自分たちの持ってる力をそのまま出し切れるよう頑張ろうということしかないと思います。こんな状況でも県民の皆さまも応援してくださっている。悔いのないプレーを出させてあげられるよう、指導者の役目を果たしていきたい」
―優勝に向けて
 「解説を25年間してきたが、その次の試合を見た監督は全部負けています。例外なく。目の前の一試合を全力して集中しないといけない。後の試合を見て勝てるほど甲子園は甘くないです。まずは目の前の試合を精いっぱいやるだけです」

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