浜松市のスーパーシティ構想 きょうから意見募集

2021年2月24日 05時00分 (2月24日 05時03分更新)
 浜松市は二十三日、人工知能(AI)やビックデータを活用した未来都市「スーパーシティ」構想の骨格を公表した。医療や物流、農業などでAIなどを活用し、市民生活の向上を目指す。構想について、市民からの意見を二十四日から募集する。三月十二日まで。
 市は構想の中で、政令指定都市で健康寿命一位であることや、製造業が盛んであることを市の特徴として挙げ、沿岸部や中山間地域など多様な環境を持つ「国土縮図型政令指定都市」として、経済と健康の両面で、市民生活の向上を目指すとしている。
 そのための先端的サービスとして「持続可能な医療提供体制」や「最先端の物流システム」「次世代交通システム」「スマート農業」を柱として掲げている。次世代交通システムでは、スクールバスや福祉車両など、日中使用されていない車両を使った配車システムの導入を模索する。
 スーパーシティは、AIなどの先端技術を活用し、より良い未来社会の実現を目指す構想。国は、実証実験や事業展開を支援するため、規制緩和を行う特区を募集している。市も、特区への応募を目指している。
 構想に関する資料は市公式ホームページからダウンロードするか、各区役所で配布している。意見は市企画課=kikaku@city.hamamatsu.shizuoka.jp=にメールするか、郵送する。 (渡辺真由子)

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