浜松開誠館(女子)5連覇 県高校新人バスケ

2021年2月24日 05時00分 (2月24日 09時50分更新)
常葉大常葉−浜松開誠館 第2クオーター、シュートに持ち込む浜松開誠館の萩原加奈選手

常葉大常葉−浜松開誠館 第2クオーター、シュートに持ち込む浜松開誠館の萩原加奈選手

  • 常葉大常葉−浜松開誠館 第2クオーター、シュートに持ち込む浜松開誠館の萩原加奈選手
  • 浜松開誠館−飛龍 第4クオーター、飛龍の庄司空人選手がシュートを決める=浜松市中区で=浜松市中区で
 県高校新人バスケットボール大会の決勝が二十三日、浜松市中区の浜松開誠館高校であり、男子は飛龍が浜松開誠館を下して連覇、女子は浜松開誠館が常葉大常葉に競り勝ち五連覇を果たした。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例年は県新人大会の優勝校が出場する東海新人大会は中止。県大会も一カ月延期して開催が実現した。 (広瀬美咲)
 女子の決勝は劇的な幕切れだった。浜松開誠館が第四クオーター終盤にフリースローで同点に追い付くと残り8秒で常葉大常葉がタイムアウト。再開後にボールを奪った浜松開誠館の萩原加奈選手が素早くパスし、安田百亜(もあ)選手がレイアップ。シュートが決まると同時に終了のブザーが鳴る「ブザービーター」で勝利を収めた。安田選手は「五連覇がかかっていたので、決められてうれしい。(萩原選手が)ボールを取ってくれると信じていたのでゴール側へ思い切り走った」と声を弾ませた。
 会場となった浜松開誠館のアリーナ2(ローマ数字の2)は昨年十二月に完成したばかりで、公式試合では初めて使われた。岩永美空主将は「新しいアリーナができてモチベーションが上がっていた。優勝できてうれしいというより、ほっとした気持ち」と笑みを浮かべた。三島正敬監督は「粘り強く最後まであきらめなかった。よく耐えてくれた」と選手をねぎらった。

◆V2の飛龍(男子) 序盤から主導権

 男子は飛龍が二年連続十一回目の優勝を飾った。序盤から主導権を握り、チームの司令塔山本愛哉選手を中心に第二クオーターは堅い守りで21−9と圧倒した。
 坂田翔主将は「優勝できたのはいい経験になるが、30点以上の差をつけたかった。こちらに流れがあった場面で点数を離しきれなかったので、もう一押しできなかったのは課題」と振り返った。原田裕作監督は「新チームで優勝できたのはすごく良かったが、特にオフェンスで課題がかなりある。全国で勝つためにもしっかり修正していきたい」と話した。
 【女子】▽決勝
浜松開誠館 77−75 常葉大常葉
     (13−18)
     (20−23)
     (20−16)
     (24−18)
 【男子】▽決勝
飛   龍 86−73 浜松開誠館
     (24−17)
     (21− 9)
     (22−24)       
     (19−23)

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