静学3年ぶりV 県高校新人サッカー

2021年2月24日 05時00分 (2月24日 05時03分更新)
静岡学園−藤枝東 後半19分、静岡学園・古川陽介選手(右)のシュートのこぼれ球を押し込み先制ゴールを決めた松永颯太選手(中)=草薙総合運動場陸上競技場で

静岡学園−藤枝東 後半19分、静岡学園・古川陽介選手(右)のシュートのこぼれ球を押し込み先制ゴールを決めた松永颯太選手(中)=草薙総合運動場陸上競技場で

  • 静岡学園−藤枝東 後半19分、静岡学園・古川陽介選手(右)のシュートのこぼれ球を押し込み先制ゴールを決めた松永颯太選手(中)=草薙総合運動場陸上競技場で
  • 優勝を喜ぶ静岡学園の選手たち=草薙総合運動場陸上競技場で
 県高校新人サッカー大会の決勝戦が二十三日、静岡市駿河区の草薙総合運動場陸上競技場であり、静岡学園が大会二連覇中の藤枝東に2−0で競り勝ち、三年ぶり十六回目の優勝を果たした。静岡学園は細かいパスとドリブル突破で主導権を握り、後半19分にFW松永颯太選手の得点で先制。終了間際にMF持山匡佑選手がダメ押し点を決めた。藤枝東はサイドを軸に攻めたが、シュートに持ち込む機会をつくれなかった。 (広田和也)

◆MF古川中心にボール支配

 伝統の「静学スタイル」は今年も健在だ。静岡学園は10番を背負うMF古川陽介選手を中心にドリブルや短いパスでボールを支配。後半に2得点を挙げて快勝し、夏の高校総体と冬の選手権制覇に向け、幸先の良いスタートを切った。
 0−0の後半19分、左サイドの古川選手はFW松永颯太選手とのワンツーで相手の守備網を抜け出してシュート。GKのはじいたこぼれ球を松永選手が詰めて先制した。
 2点目も同様に、古川選手のシュートが起点。後半は相手のプレスをドリブルやパスで巧みにかわし、主導権を握り続けた。「本音は自分で得点したかったけど、試合を決める役割は少しはできたと思う」と振り返った。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県大会の開始時期が一カ月ほどずれ込んだ中での優勝に、斎藤興龍コーチは「この難しい状況下で戦い切れたことはいいこと」と評価。古川選手は「前半はあまり良くなかったので、自分たちのサッカーをもっと追求しないといけない」と前を見据えた。
 ▽決勝
静岡学園 2−0 藤枝東
    (0−0)
    (2−0)      
 ▽得点者【静】松永、持山

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