【日本ハム】高卒2年目上野が1軍初昇格「収穫大きかった」 栗山監督「あの守りを大アピールしてもらう」と期待
2021年2月23日 21時20分
◇23日 練習試合 日本ハム0―2楽天(タピックスタジアム名護)
日本ハム1軍名護キャンプに合流した京都国際出身の高卒2年目、上野響平内野手(19)が早速、途中出場した。
この日から横尾俊建内野手(27)とともにタピックスタジアム名護に姿を見せた上野はさすがに1軍での練習に対する緊張感が否めず固さもあったという。しかし、はつらつとした動きをみせると、試合では8回、四球で出塁した横尾の代走として出場し、9回は遊撃の守備にも就いた。
打球を処理する機会はなかったものの、試合後には「1日を通して、いい練習であったり試合でいろんな選手のプレーを見ることができて、自分の収穫という部分はすごく大きかった」と初々しいコメント。栗山英樹監督(59)から「まずはあの守りを大アピールしてもらう」と期待をかけられている上野は「自分の売りは守備。1軍の舞台で戦えるように守備という部分は磨いていきたい。自分の得意なところを少しでも伸ばして、いい印象を伝えられるよう気負わずやっていきたい」と意気込んだ。
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