2週間程度は独自の感染防止措置 愛知知事、西村再生相に宣言解除要請

2021年2月23日 20時38分 (2月23日 20時42分更新) 会員限定
 愛知県の大村秀章知事は23日、西村氏と電話で協議し、緊急事態宣言を2月末に解除するよう改めて要請した。解除された場合は3月1日から2週間程度、飲食店への時短営業の要請を含む県独自の感染防止措置をとる考えを示した。県庁で報道陣の取材に答えた。
 大村知事によると、西村氏には、県内の感染状況がステージ4(爆発的感染拡大)を脱し、入院患者数がステージ3(感染急増)相当、新規感染者数はステージ2(漸増)相当まで落ちついてきたと説明。解除後の県独自措置や、同じく宣言が発令されている岐阜県の古田肇知事に足並みをそろえたいと話したことも伝えた。
 西村氏は、専門家の意見を聞いた上で解除の是非を判断すると話したという。
 解除後は、飲食店の営業を県全域で午後9時までとするよう要請し、応じた店に1日当たり4万円の協力金を支給する方針。対象を全飲食店にするか、酒類を提供する店にするかは解除までに検討する。県民には不要不急の外出や県をまたぐ移動の自粛を引き続き求める。
 愛知県の23日の新規感染者は、最多だった1月7日の1割強まで減少。22日時点の入院患者は1月下旬のピーク時からほぼ半減している。

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