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長澤まさみ、史上初の2年連続主演女優賞「テイストの違う2作なのでうれしい」【第63回ブルーリボン賞】

2021年2月24日 05時00分

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2年連続で主演女優賞を受賞した長澤まさみ

2年連続で主演女優賞を受賞した長澤まさみ

 長澤まさみ(33)はブルーリボン史上初となる2年連続の主演女優賞、通算4回目の受賞となった。「宝くじに当たったような感じで、まだ実感がわかない。でも、賞をもらってたくさんの人に届いたと思い、実感がジワジワと込み上げている。テイストの違う2作なのでうれしい」と感無量の面持ちだ。
 人気シリーズの最新作で興行収入38・4億円を記録した「コンフィデンスマンJP プリンセス編」では天才女詐欺師・ダー子、実際に起きた事件に着想を得た作品である「MOTHER マザー」では、男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎで生きてきた揚げ句、ゆがんだ愛情で息子を狂わせる主人公を熱演。新境地を開拓した。
 昨年女優として20周年を迎え、「年々目標が高くなっている」という長澤。「MOTHER」は、プロデューサーが「こういう役は演じていないのでは」と話を持ってきたというが、「それが私にとっての成長。『そういう役を演じられるだろう』と期待してくれるのはありがたいこと」と話す。
 子育てと仕事を両立する事務所の先輩で女優の斉藤由貴(54)からは、「お母さんも子どもも同じように新しいことを初めて経験することの連続」と役づくりのアドバイスをもらったという。結果、見事に演じきって息子役の奥平大兼とは“親子受賞”となったが、「不思議な面白い子。何年も仕事をしているような感じで、これからみんなの期待に応えてくれると思う」と評した。
 ダー子については、「みんなに愛されていて、その存在は大きい。いろんな人に成り済ましてだますことで、役の幅を広げてくれた」。長澤の女優としての成長に欠かせない存在で、大きな出合いだった。

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