【センバツ】雪辱なるか…福岡大大濠vs大崎は九州大会決勝の再戦 智弁学園vs大阪桐蔭の近畿大会決勝も再現
2021年2月23日 16時30分
第93回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が23日、オンライン形式で開かれ、出場32校の初戦の対戦相手が決まった。第3日の第2試合では福岡大大濠―大崎(長崎)が組まれ、昨秋の九州大会決勝の再戦となった。
58年ぶりに県大会を制した勢いのまま、九州大会を制した大崎の秋山章一郎主将は「左右にいい投手がいて、長打のある打者がいるのが印象的」と相手の印象を紹介。前回は勝って、九州王者となったが、「(福岡大大濠も)冬を越して、力を付けてきていると思う。自分たちの野球をしたい」と意気込んだ。
一方、雪辱がかかる福岡大大濠の川本康平主将は「(相手は)守備、打撃ともハイレベル。次回対戦した時は勝てるようにと思って冬にやってきたので、1回戦で対戦できて光栄。前回出場時の戦績を超えて、その後は全国制覇を目指したい」と抱負を語った。
今大会は同一県以外はフリー抽選となったため、同地区同士の対戦が実現。第4日第2試合では智弁学園(奈良)―大阪桐蔭の近畿大会の決勝カードも再現された。
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