集団接種へ準備万全に 勝山市がシミュレーション コロナワクチン 

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 09時43分更新)
新型コロナウイルスのワクチン集団接種に備えてシミュレーションに臨む市職員ら=22日、勝山市福祉健康センター「すこやか」で

新型コロナウイルスのワクチン集団接種に備えてシミュレーションに臨む市職員ら=22日、勝山市福祉健康センター「すこやか」で

  • 新型コロナウイルスのワクチン集団接種に備えてシミュレーションに臨む市職員ら=22日、勝山市福祉健康センター「すこやか」で

 新型コロナウイルスのワクチン集団接種に備えて勝山市が二十二日、会場として予定している市福祉健康センター「すこやか」で、一連の流れをシミュレーションした。市職員三十人が参加。会場設営から受け付け、予診票記入、問診、医師の診断、接種、接種後の待機、接種済証発行までの手順を確認した。 (山内道朗)
 職員たちは十五人ずつに分かれ、半数が接種を受ける市民役、残りが対応や誘導、医師や看護師の役を務めた。一人が接種を終えるのに要する時間は、ワクチン接種までが十五分、待機が十五分の計三十分を目標にしており、目標に近い時間で終了した。
 一方で、ワクチンは肩近くに針を刺すが、ワイシャツを着ていた職員が肩まで袖をまくり上げることができず、まくり上げたことにして対応。服を脱いだり、着たりするのは時間がかかるため、市民には袖をまくり上げやすい服装で着てもらうことや、会場内を移動するときに交差して密になりやすい場所があることなどの改善点も見つかった。
 市ではワクチンの搬入状況に応じて集団接種を開始し、十五分ごとに最大十五人ずつ受け入れる予定。改善点を見直した上で、さらにシミュレーションをする。市健康長寿課の桜井陽子課長は「市民が安心して接種できるように、万全の準備をしたい」と話した。

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