医療従事者へ感謝とエール 南越中生 千羽鶴贈る

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 09時47分更新)
南越中の生徒たちが作った千羽鶴を高木院長(左)らに贈った生徒会長の関さん(左から2人目)=福井市の福井赤十字病院で

南越中の生徒たちが作った千羽鶴を高木院長(左)らに贈った生徒会長の関さん(左から2人目)=福井市の福井赤十字病院で

  • 南越中の生徒たちが作った千羽鶴を高木院長(左)らに贈った生徒会長の関さん(左から2人目)=福井市の福井赤十字病院で

 新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる医療従事者に感謝と応援の気持ちを伝えようと、越前市南越中学校の全校生徒二百七十七人が二十二日、手作りの千羽鶴を福井市月見二の福井赤十字病院に贈った。
 生徒たちは一月、生徒会主催の人権集会でコロナ禍の医療従事者への偏見や差別について学んだ。生徒会長の関思音(ことね)さん(14)=二年=が医療従事者にエールを送るために千羽鶴を作ることを発案し、全校生徒が一人四羽ずつ折ることにした。
 生徒会役員の七人が一羽ずつつないで飾り付けし、くす玉のように華やかに仕上げた。筆で大きく「感謝」と書かれた越前和紙と、せっけんで作られた造花三十本も添えた。
 この日、関さんが千羽鶴などを高木治樹院長と内田智美看護部長に手渡し、「中学生が力になれることは少ないが、南越中の全員からの感謝とエールの気持ちをお受け取りください」とあいさつ。高木院長は「気の抜けない毎日だが、心のこもった応援で緊張が癒やされる。早速職員の心のケアのために展示する」と感謝した。 (成田真美)

関連キーワード

PR情報

ふくい地域ニュースの新着

記事一覧