ロープに長〜いワカメ 小浜で収穫

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 09時41分更新)
春の陽気の中、ワカメが付いたロープを海中から引き揚げ、刈り取っていく角野高志さん(手前)と正典さん=小浜市矢代で(山田陽撮影)

春の陽気の中、ワカメが付いたロープを海中から引き揚げ、刈り取っていく角野高志さん(手前)と正典さん=小浜市矢代で(山田陽撮影)

  • 春の陽気の中、ワカメが付いたロープを海中から引き揚げ、刈り取っていく角野高志さん(手前)と正典さん=小浜市矢代で(山田陽撮影)

 若狭湾に面した小浜市矢代で、養殖ワカメが収穫シーズンを迎えている。
 角野正典さん(65)、高志さん(39)親子は、ワカメの種を仕込んだ延長二・八キロのロープを沖合に沈めて養殖。二十二日は青空が広がり春めく陽気の中、透き通った海中にたなびくワカメをロープごと船に引き揚げ、鎌で根元から刈り取っていった。海水の循環が良く、雪解け水が山の栄養を運んでくる環境が生育に適しており、長いものでは二メートルほどに育っている。
 薄くて柔らかい繊細な食感が若狭のワカメの特徴。収穫期は一〜四月で、地元漁協などに出荷される。高志さんは「生で食べられるのは旬の時期だけ。しゃぶしゃぶやつくだ煮、みそ汁などで味わってほしい」と話した。 (鈴村隆一)

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