子育て、教育環境整備に力 知多市予算案

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 08時20分更新) 会員限定
 知多市は二十二日、二〇二一年度当初予算案を発表した。子育てや教育環境の整備に重点を置いた。一般会計は前年度当初比1・1%増の二百八十四億四百万円で、過去最大となった。新型コロナウイルスの影響で、市税は六億円の減少を見込む一方、基金の取り崩しなどで補った。
 待機児童対策として、民間事業者による保育所整備の支援に一億五千万円を計上。東部地区に来年四月に開所し、社会福祉法人松寿会(春日井市)が設置運営する。ゼロ〜五歳児が利用できて定員は計百二人。国庫補助金一億三千三百万円を活用する。また、特別な支援が必要な児童生徒のために、特別支援教育指導員やスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーを含めた専門家チームを五百二十万円で結成する。
 観光面にも注力する。堤体耐震補強工事が完了した佐布里池の水面を活用し、カヌーなどの遊びや体験により、新たな観光交流人口の拡大や市民の憩いの場を創出する事業(五百万円)に取り組む。七月にカヌー体験イベントを開く。
 事業者公募を延期している朝倉駅周辺整備事業に関して、工事が始まっていた駅前ロータリー整備に二億四千百万円を盛り込んだ。
 歳入では、コロナの影響で雇...

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