県内各地で気温が上昇 清水区では23・3度

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 05時03分更新)
40本ほどのしだれ梅でなる「梅トンネル」=22日、浜松市西区の大草山昇竜しだれ梅園で

40本ほどのしだれ梅でなる「梅トンネル」=22日、浜松市西区の大草山昇竜しだれ梅園で

  • 40本ほどのしだれ梅でなる「梅トンネル」=22日、浜松市西区の大草山昇竜しだれ梅園で
 西日本から東日本にかけて高気圧に覆われ、二十二日の静岡県内は各地で晴れ上がり、気温が上昇した。静岡地方気象台によると、県内十八カ所の観測地点のうち十五カ所で最高気温が今年最も高かった。最高気温は静岡市清水区で二三・三度と五月中旬並み、浜松市中区で二一・一度と四月下旬並みとなった。
 浜松市西区の「大草山昇竜しだれ梅園」では、見ごろを迎えた約四十本のしだれ梅でつくる、長さ二十メートルほどの梅トンネルが来園者を楽しませている。
 梅園では十品種、約三百五十本のしだれ梅が植えられ、今月上旬から花が開き始めた。開花は例年より二週間ほど早く、佐藤一敏園主は「今年は寒い時期もあったが、暖かい日もあり、地温が下がらなかったのが(開花が早い)原因ではないか」と話す。
 趣味のカメラを携えて友人と訪れた湖西市のピアノ講師・石部由佳さん(42)は「去年は新型コロナウイルスで花見ができなかった。今年は県内各地の花の名所を回りたい」と熱心にシャッターを切っていた。しだれ梅は三月上旬まで楽しめる。 (畦地巧輝)

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