【中日】高橋宏153キロ計測に「出力上げて投げられるようになってきている」
2021年2月23日 06時00分
中日のドラフト1位ルーキー・高橋宏斗投手(18)=愛知・中京大中京高=が22日、オキハム読谷球場でブルペン入りし、チームが設置した高性能弾道計測器「ラプソード」で、今キャンプではチーム最速となる153キロを計測した。
「出力を上げて投げられるようになってきていると思います」と高橋宏はうなずいた。この日はプロ入り後、初めて2日連続でブルペン入り。捕手を座らせ60球を投じ、直球主体で50球を投げた21日に続き、スライダーやカットボールなどを織り交ぜ調整した。
最終クールに入り、体の疲労がたまってきている中での連投にも「特に張りもありませんし、2日連続で入っても問題ありませんでした」と充実感をにじませた。
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