本文へ移動

思い思いに琵琶湖を描く 大津の成安造形大生と住民、アートで交流

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 09時45分更新)
「それぞれの琵琶湖の形があっておもしろい」と話す吉田さん=大津市の成安造形大で

「それぞれの琵琶湖の形があっておもしろい」と話す吉田さん=大津市の成安造形大で

  • 「それぞれの琵琶湖の形があっておもしろい」と話す吉田さん=大津市の成安造形大で
  • 住民らが描いた思い思いの琵琶湖
 成安造形大(大津市仰木の里東)の学生と、地元の同市堅田地域の住民らとの芸術を通した交流活動「堅田*はまさんぽ」の報告展が、同大で開かれている。活動の様子をまとめた記録集も無料で配布している。二十六日まで。
 学生有志らの「地域とアートプロジェクト実行委員会」が主催。学生らは二〇一八年から、堅田浜通り商店街で展覧会などを開き、交流を重ねてきた。二〇年は新型コロナウイルス禍を受け、人が集まる状況を避けながら、地域との共同制作を続けた。
 交流の一つ「みんなのびわこ」は、滋賀県の形の枠の中に、地元の住民らそれぞれが思う琵琶湖を描いた。人との接触を避けるため、枠を書いた紙を四十枚ほど回覧板に挟み込み、各店舗に回してもらった。対面での交流も続けようと、学生らが人数を抑えて商店街を歩き、通行人らに琵琶湖を描いてもらった。
 集まった六十六個の琵琶湖は、作者によって大きさも形もばらばら。中には動物をモチーフにした作品もある。作品を記録集にまとめたほか、縦一・八メートル、横一メートルの布に版画で印刷して会場に展示している。活動の様子も映像で伝える。
 実行委代表の芸術学部総合領域三年、吉田芽生(めい)さん(...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

おすすめ情報

滋賀の新着

記事一覧