給食には「忍葱」、市役所は「忍務」 「ニンニンニン」で甲賀・忍者の日 

2021年2月23日 05時00分 (2月23日 09時45分更新) 会員限定
忍者装束で仕事をする市職員ら=甲賀市役所で

忍者装束で仕事をする市職員ら=甲賀市役所で

  • 忍者装束で仕事をする市職員ら=甲賀市役所で
  • 忍者の日にちなんだ特別メニューの給食を味わう児童ら=甲賀市伴谷東小で
 二月二十二日は「ニンニンニン」の語呂合わせで「忍者の日」。甲賀忍者発祥の地の甲賀市では、市職員が忍者装束で働いて市民らにPRし、学校では忍者にちなんだ特別メニューの給食を子どもらが味わった。
 忍者への変装は六回目。市役所の総合案内窓口と観光企画推進課の職員が、黒、赤、紫、紺の四色の衣装で「忍務」に当たった。
 例年は数日間だが、新型コロナウイルス禍で衣装の着回しができず、一日限りにした。同課の牧野辰哉さん(46)は「季節の風物詩として浸透してきた。この一年は外国人旅行者が市内に全く来なかったが、東京五輪や大阪・関西万博に向けた準備期間で、できることをしたい」という。
 市内の小中学校の給食は特別メニューで、特産の太ネギ「忍葱(しのぶねぎ)」入りのサラダ、忍者が健康維持のために食べたとされる黒米を使ったごはん、忍者の絵柄を自然由来の素材で春巻きの皮に着色して表面に貼ったコロッケなどが出された。
 伴谷東小では、コロナ感染防止のため、全員が正面を向いて黙々と味わっていた。一年の篠原絆愛(りあ)さん(7つ)は「おいしかった。忍者のデザインがかっこいい」と話した。
 (島将之)

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