自宅で湯ったり ♨温泉気分 粟津の「喜多八」 入浴剤を販売

2021年2月22日 05時00分 (2月22日 05時02分更新)
5袋入りセットの喜多八の入浴剤を紹介する喜多真裕美さん=小松市粟津町で

5袋入りセットの喜多八の入浴剤を紹介する喜多真裕美さん=小松市粟津町で

  • 5袋入りセットの喜多八の入浴剤を紹介する喜多真裕美さん=小松市粟津町で

「体温上げて免疫高めて」

 新型コロナウイルス禍を受け、自宅で温泉を楽しんでもらおうと、小松市の粟津温泉の旅館「喜多八」が温泉成分を再現した入浴剤を開発した。お湯でほっこりしてほしいと願いを込めて「湯なたぼっこ」と名付けた。喜多重光総支配人(43)は「体の芯まで温まる喜多八のお湯を楽しんで」と話す。 (長屋文太)
 実際の喜多八の湯は無色透明だが、入浴剤では乳白色にし、ひのきの香りを付けた。温泉に含まれる化学成分を分析し、白山市相川新町の入浴剤開発会社「北陸化成」と、医薬部外品として開発した。疲労回復やあせも、冷え症、腰痛などの効果をうたっている。
 喜多八は昨年四月から三カ月間、緊急事態宣言を受けて休館。その際、温泉入浴指導員の資格を持つ喜多さんと、女将(おかみ)の元五輪競歩選手の真裕美さん(40)が入浴剤開発を始めた。さまざまな入浴剤を自宅で試し、喜多八の湯にぴったりな色や香りを吟味した。
 喜多さんお勧めの入浴法は、数分ごとに高温の湯での入浴と休憩を繰り返す「高温反復入浴法」。カロリー消費や発汗が期待でき、糖尿病治療や運動を組み合わせ、半年間で約四十キロのダイエットに成功した喜多さんも毎日実践する。「コロナに勝つためにも、体温を上げて免疫を高めてほしい」と話している。喜多八フロントやインターネット通販で買える。一袋(二十五グラム入り)税込み二百五十円。

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