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コハクチョウ、北アに別れ 安曇野で北帰行始まる

2021年2月22日 05時00分 (2月22日 05時00分更新)
北アルプスを背景に優雅に飛ぶコハクチョウ=安曇野市の御宝田遊水池で

北アルプスを背景に優雅に飛ぶコハクチョウ=安曇野市の御宝田遊水池で

 越冬のため安曇野市の犀川白鳥湖や御宝田遊水池に飛来しているコハクチョウの北帰行が始まり、北アルプスの山並みを背景に群れになって大空へ飛び立っている。北帰行は三月末まで続く。
 コハクチョウの保護活動を続ける市内の「アルプス白鳥の会」によると、シベリアへの北帰行が始まったのは十五日。今季は昨年十月に初飛来し、飛来数のピークは今月上旬の約千二百羽だった。千羽を超えたのは二〇一二〜一三シーズン以来で、新潟県などが豪雪に見舞われたことなどが影響したという。現在は計九百羽ほどが二カ所に滞在し、北帰行への準備で上空を旋回したり、水面でのんびりと羽づくろいしたり。
 青空が広がった二十日の御宝田遊水池にはカメラを手にした写真愛好者らが訪れ、安曇野市の無職手塚明子さん(73)は「コハクチョウの迫力ある瞬間を撮るのは難しい。また来年も来てほしいですね」と笑顔で話していた。 (高岡辰伍)
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