リオ銅メダリストが11位「悔いが残る」荒井広宙は東京五輪切符に向け「課題見つかった」【競歩】
2021年2月21日 20時35分
陸上の日本選手権20キロ競歩は21日、神戸市六甲アイランド甲南大周辺コースで行われ、男子はリオ五輪の50キロ競歩銅メダリストの荒井広宙(32)=富士通=は1時間23分11秒の11位。主戦場ではなかったが「落ち着いて入れたが、後半はズルズル行ってしまった。狙っていたタイムにも届かず、悔いが残る結果」と反省した。
今後は東京五輪の男子50キロ代表の残り1枠を目指して4月に石川県輪島市で開かれる日本選手権に臨む。「課題も見つかり、現時点での練習の成果も確認できた。輪島に向け、淡々と練習を積み重ねていきたい」と語った。
関連キーワード
おすすめ情報
-
アメフト日本選抜がアイビーリーグ選抜と対戦 来年1月22日、国立競技場で
2022年8月17日