本文へ移動

魅せた神業パス!正確キック!!『超大物』サントリー・バレットがデビュー戦で21得点【トップリーグ】

2021年2月21日 20時25分

このエントリーをはてなブックマークに追加
前半、ステップを切って相手タックルを抜きに出るバレット

前半、ステップを切って相手タックルを抜きに出るバレット

◇21日 ラグビー・トップリーグ第1節 サントリー75-7三菱重工相模原(相模原ギオンスタジアム)
 トップリーグ(TL)は21日、各地で第1節の残り3試合が行われ、レッド・カンファレンス(紅組)では6度目の優勝を狙うサントリーが計11トライの猛攻で三菱重工相模原に75―7で大勝した。2017年から2年連続世界最優秀選手のニュージーランド代表SOボーデン・バレット(29)がTLデビュー戦で1トライを含む21得点を挙げた。
 サントリーに加わったラグビー王国の貴公子が華麗な日本デビューを飾った。NZ代表オールブラックスで通算84キャップを誇り、世界最優秀選手を2度受賞したバレットが、まるで10年も前からこのチームにいたかのようにナチュラルにゲームを統率した。
 「やっと開幕戦を迎えられ、サントリーのファンの前でプレーすることができて幸せだ」。約1カ月遅れの開幕で珠玉の輝きを放った世界のスーパースターは、待望のTL初戦をしみじみと振り返った。
 試合開始から後半20分に退くまで60分間、滑らか動きで9トライを演出した。その中には相手2人のタックルを受けながらの“神業”オフロードパスあり、相手DFのギャップを見逃さずに突いた来日初トライあり。トライ後のゴールキックは不規則な風の中で9本蹴って8本成功。ラン、キック、ゲームメークと、あらゆる面で世界最高レベルの技を見せつけた。
 今季TLは世界のスターが集結。その中でも「超」がつく大物は、謙虚さも持ち合わせている。試合後には「チームメートと一緒に、これからも毎日向上していきたい」と話した。
 チームはバレットが退いた後にも2トライを加え、開幕節全チーム最多となる75得点で大勝。東芝と並んでいるTL優勝回数で単独トップとなる6度目を目指し、ロケットスタートを切った。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ