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五輪代表の山西利和が大会新で連覇 代表3人の争い、終盤振り切る【20キロ競歩日本選手権】

2021年2月21日 11時53分

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先頭でゴールテープを切る山西

先頭でゴールテープを切る山西

 陸上の日本選手権20キロ競歩は21日、神戸市の六甲アイランド甲南大西側コースで行われ、男子は東京五輪代表に決まっている昨年覇者の山西利和(25)=愛知製鋼=が、大会記録を6秒更新する1時間17分20秒(速報値)の好タイムで連覇を達成した。
 山西のほか、高橋英輝(28)=富士通=、池田向希(22)=東洋大=と3人の五輪代表の激突が注目された一戦。3人は予想通り序盤から先頭集団を形成し、7キロすぎから3人の戦いに。山西はを16キロ手前で2人を振り切ると、最後までリードを広げてゴールテープを切った。高橋は2位、池田は3位だった。
 1年ぶりの20キロレースで完勝した山西は「これというプランはなく、先頭集団を自分がコントロールした上で勝つことを考えていた。ラストをスプリント勝負に持ち込むことなく勝てたのは、自分がやってきたことを出せたのかなと思う」と納得の表情。一方、「練習の段階で体調や気温など条件がそろえば世界記録を狙える手応えはあった。ただそういったいろんな要素がそろいきらなくても余裕をもって日本記録、世界記録を狙えるようにならないといけない」と大会記録樹立にも満足していなかった。
 残り5カ月となった東京五輪については「金メダルに向けてどうトライしていくのかという基本は変わらない。勝負どころを勝ちきるだけの勝負強さをしっかりつけていきたい」と語った。
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