沢村賞投手・大野雄大が今季初のシート登板 高橋周平に本塁打浴びるも10人でヒット性は2本【中日】
2021年2月21日 11時30分
中日の大野雄大投手(32)が21日、アグレスタジアム北谷で、今キャンプ初の実戦形式となるシート打撃に登板。打者10人に対してヒット性2本(被本塁打1)、1四球だった。
大野雄は高橋周平内野手(27)、阿部寿樹内野手(31)、京田陽太内野手(26)、平田良介外野手(32)と対戦。一回り目に高橋周に推定100メートルの右越え本塁打を浴びたものの、二回り目にはフォークで見逃し三振を奪った。最後は平田を左飛に仕留め、計30球でまとめた。
大野雄は、ここまで4度のブルペン入りなどスローペースで調整してきた。3月26日の開幕投手について与田剛監督(55)が「(大野)雄大、福谷、そういうピッチャーもしっかりと見て決めようと思う」と語っていた中、昨季の沢村賞投手が1つ歩を進めた。
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