コロナ禍のすりばちやいと 3密対策万全に 鯖江・中道院

2021年2月21日 05時00分 (2月21日 09時53分更新)
もぐさをたいた護摩炉をかぶせてもらう参拝者=鯖江市の天台宗中道院で(蓮覚寺宏絵撮影)

もぐさをたいた護摩炉をかぶせてもらう参拝者=鯖江市の天台宗中道院で(蓮覚寺宏絵撮影)

  • もぐさをたいた護摩炉をかぶせてもらう参拝者=鯖江市の天台宗中道院で(蓮覚寺宏絵撮影)

 すり鉢に似た形の護摩炉をかぶり、無病息災や学業成就などを祈願する伝統行事「すりばちやいと」が20日、鯖江市長泉寺町2の天台宗中道院で営まれた。
 早朝から市民らが次々と参拝し、もぐさをたいた護摩炉の下で、名前の書かれたお札や願い事を胸に手を合わせた。親子5人で訪れた板倉由美子さん(47)=鯖江市丸山町4=は「家族みんなが健康で1年過ごせますようにと願った」と話し、息子の旺成(おうせい)君(9)は「勉強がうまくいきますように」と願いを込めた。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、住職らはマスクにフェースシールドを着用。入り口での検温や手指の消毒、3密対策、除菌ルームを設けるなど、対策を徹底して参拝者を迎えた。
 すりばちやいとは、3月2日も午前7時半〜午後5時に営まれる。 (清兼千鶴)

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