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【楽天】田中将大 復帰登板3失点も「収穫しかない」軟らかいマウンドに戸惑いつつ148キロ、最後は三者凡退

2021年2月20日 20時22分

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日本ハム戦に先発した楽天・田中将

日本ハム戦に先発した楽天・田中将

◇20日 練習試合 楽天3―6日本ハム(金武)
 ついに8年ぶりに日本球界のマウンドに立った。ヤンキースから古巣・楽天に復帰した田中将大投手(32)が20日、沖縄県金武町での日本ハムとの練習試合で先発。立ち上がりに3ランを打たれたが、2回は三者凡退に抑え、2イニング3失点で39球の登板を終えた。
 課題が見えたのが1番の収穫だ。メジャーと異なる軟らかめのマウンドに足を取られ、序盤は制球を乱した。1回にいきなり2連打を浴びて1死一、二塁のピンチを迎えると対戦した中田に、甘く入ったスライダーをとらえられ、左中間越えの3ランを被弾した。
 高校時代から対戦している強打者からの一発に「まあホームランを打たれているので、さっきも裏で『田中さんお久しぶりでーす』って笑顔で言われましたね。余裕の笑みで、あいさつされました」と苦笑いで裏話を明かした。
 小山投手コーチはこの日の投球について「戸惑いがあるんじゃないですか。本人も言ってたけれど、足を踏ん張って力入れたときに若干滑る部分があった。決めにいったスプリットとか、かかりすぎちゃうっていう話はしていたので」と解説する。まずは日本の軟らかいマウンドに慣れていくことが必要となる。
 ただ2回は打線が下位から上位に上がるところで、きちんと三者凡退。この日は最速148キロも記録し、田中将は「アメリカに渡ってからの7年間は、まだブルペンでしか投げていない時期なんで上出来」と受け止め、「こうしてマウンドに上がって、いろいろ感じられたので収穫しかない」。メジャーより早い日本球界の開幕に合わせて調整し、今の時期に実戦を踏めたのが何より。これからさらにギアを上げていく。

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