敦賀の幼稚園 クラスター 新たに女児ら感染判明 新型コロナ

2021年2月20日 05時00分 (2月20日 11時36分更新)

 県は十九日、いずれも敦賀市の十歳未満から四十代の男女計五人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での新規感染者の確認は四日連続で、累計は五百四十二人となった。五人は十八日に感染が発表された第二早翠(さみどり)幼稚園(同市)の十歳未満男児の同居家族と、同園内での接触者。県は同園の感染者が計五人となったとしてクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。
 四十代男性会社員、三十代無職女性、小学生男児は、感染が公表されている第二早翠幼稚園の十歳未満男児の同居家族。十歳未満の女児と三十代の女性保育教諭は同園の追加検査の結果、陽性と判明した。関西電力は男性会社員が同社の原子力事業本部(美浜町)で勤務し、発症前二週間に原発に入構していないと発表した。
 県は五人の陽性を受け、同園の園児百八十八人、男性会社員の接触者百十五人、小学生男児の接触者二十九人を検査する。十八日に感染が公表された十代の女子学生の濃厚接触者四人は陰性だった。
 重症者は一人減り、ゼロとなった。三人が退院し、二十一人が入院している。病床占有率は8・2%。 (本田英寛、長谷川寛之)

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