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中部の水素需要は30年に11万トン 中部圏協議会が試算

2021年2月20日 05時00分 (2月20日 05時01分更新)
 水素のエネルギー利用促進に取り組む「中部圏水素利用協議会」の事務局を担うトヨタ自動車は十九日、二〇三〇年時点で、中部地方で年十一万トン規模の水素需要が予測されるとの試算を公表した。水素価格が化石燃料などと同等まで低くなることが前提条件で、コスト抑制や安定供給に向け、技術開発と国の支援が欠かせないとしている。
 燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しない水素は次世代エネルギーとして期待が高まる。国は一七年にまとめた「水素基本戦略」で、三〇年ごろの目標に三十万トンの調達と商用利用を掲げた。さらに昨年末、五〇年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)実現に向け、この目標を四十二万トンに引き上げた。...

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