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センバツ決勝もタイブレーク制導入 延長13回から無死走者一、二塁に【高校野球】

2021年2月19日 20時22分

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阪神甲子園球場

阪神甲子園球場

 日本高野連は19日、今春の第93回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)から決勝もタイブレーク制を導入すると発表した。この日、理事会をオンラインで開き、高校野球特別規則(2021年版)の「22、タイブレーク制度の採用 (2)の(7)決勝戦ではタイブレーク制度を採用しない」の部分を削除することを決めた。選手の障害予防の観点から、各都道府県連盟とも意見交換したうえで決定した。
 なお、降雨などにより試合続行が不可能となった場合には再試合となる、としている。
 甲子園では17年のセンバツ2回戦で、福岡大大濠―滋賀学園、健大高崎(群馬)―福井工大福井が2試合連続の延長15回引き分け再試合となった。選手の健康管理を考慮するために18年春からタイブレーク制度(延長13回から。無死走者一、二塁の設定)を導入したが、決勝だけは延長15回引き分け再試合とされていた。
 甲子園大会で初めてタイブレーク制を採用された試合は、18年夏の旭川大高(北海道)―佐久長聖(長野)。
 今回の決定により、史上初めて決勝の引き分け再試合となった1969年夏の松山商(愛媛)―三沢(青森)や06年夏の決勝引き分け再試合となった早実(東京)―駒大苫小牧(北海道)のような歴史的な名勝負は消えることになる。

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