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サツマイモをモンキーセンターに 大須のスイーツ店、企画で収穫の一部

2021年2月19日 16時00分 (2月19日 16時00分更新)
サツマイモを食べるヤクシマザル=愛知県犬山市の日本モンキーセンターで(同センター提供)

サツマイモを食べるヤクシマザル=愛知県犬山市の日本モンキーセンターで(同センター提供)

  • サツマイモを食べるヤクシマザル=愛知県犬山市の日本モンキーセンターで(同センター提供)
  • 休業中の店内で余ったイモを整理する山道さん(左)と中野さん=名古屋市中区大須で(西田直晃撮影)
 サツマイモで「支猿(しえん)」したい−。自分の畑で収穫したサツマイモのスイーツを販売する大須商店街(名古屋市中区)の店が農業体験事業を始め、収穫の一部を日本モンキーセンター(愛知県犬山市)に寄付する。新型コロナウイルスの影響で売り上げが減り、イモのだぶつきを避けたい店が、来場者の減少でエサ代の負担が増すセンターに申し出た。 (西田直晃)
 取り組みを始めるのは、スイーツ店「れこると大須」。岐阜県中津川市の畑で生産したサツマイモを使い、ソフトクリームやシェークなどを販売してきた。だが、コロナ禍で昨年の売り上げは前年比二割にまで急落。再度の緊急事態宣言で商店街の人通りも減り、一月中旬から休業している。
 オーナーの山道俊さん(41)は昨年五月、約一トンのサツマイモを東山動物園(名古屋市千種区)に寄付して喜ばれた経験があり、今回はモンキーセンターに寄付を提案。センター飼育主任の鏡味(かがみ)芳宏さん(39)は「ほぼ全頭が毎日、サツマイモを食べる。財政面はもちろんのこと、プロに保存方法を教えてもらえることもありがたい」と喜ぶ。
 「世の中全体が苦しい中、少しでも明るくなれば」と、今回は「手軽さ」を...

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