<ぐるっと北勢〜駿遠> マダカ粘釣 立田

2021年2月19日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
マダカ&セイゴ釣果を見せる富田さん(左)と蜂須賀さん

マダカ&セイゴ釣果を見せる富田さん(左)と蜂須賀さん

  • マダカ&セイゴ釣果を見せる富田さん(左)と蜂須賀さん
  • カサゴ釣果などを持ち込んでくれた永井さん
 稚アユ初遡上(そじょう)の朗報が旧正月に当たる12日、長良川河口堰(ぜき)から届いた。昨年が2月2日(旧暦1月9日)だったから、同じ旧暦1月の新月回りでの初確認となった。木曽三川のマダカは、これから徐々に新局面に入っていく。 (海老原秀夫)

 ▼木曽川・立田大橋周辺(愛知県愛西市)
 稚アユの遡上が確認されたことで、木曽三川では春の上りマダカシーズンへ向け、いよいよ時計の針が動きだした。そんな中、中スポ釣り面では16日から4回連載で「上りマダカ攻略法」がスタート(火曜掲載)。木曽川で生まれ育った岬釣具店(同市佐屋町堤西)の桑山卓久さんが、持てるノウハウを明かしてくれたものでファン必見の内容。これを参考に今季、いい思いをしていただけたら最高だ。
 その桑山さんは現状についてこうアドバイスしてくれた。「稚アユが上りだしたように、木曽三川の水温は確かに上がってきています。それに伴い、立田、油島周辺での居残りマダカ狙いも、アタリのある時間帯と、ない時間帯がハッキリしていて一発性の強い面はあるとはいえ、口頭情報を含めると、2週前より格段と雰囲気が出てきたのは事実です。稚アユを考慮して河口付近も狙いたいところですが、スナメリが出没しているようです。スナメリを見かけたら、少し移動する必要があります」
 同店常連で同県岩倉市の富田浩次さんと仕事仲間の蜂須賀さんは10日夕方、居残りマダカを求めて立田下流へ。この日は目当てのポイントに入ろうとしたところ、タッチの差で別の人に入られてしまい、しかもその人にいきなり50センチアップのマダカがヒット。おまけにその人の少し下流側に釣り座を構えた富田さんらにも大きなアタリが出たものの、こちらはスッポ抜けという最悪の展開で始まった。それでも気持ちを切らすことなく釣り続け、何とか40センチのマダカと29、27センチの良型セイゴを引き出していた。餌はアオイソメの房掛けだった。
 「思わずガックリくるような悪い流れが重なるなか、これぞ現場での粘り&工夫がもたらした素晴らしい釣果といえるでしょう。具体的には、次のチャンスが来ると信じて餌のこまめな交換や投点の調整を心がけたそうです。さすが常連さんです」。2人の頑張りには桑山さんも称賛しきりだった。

 ▼碧南周辺(愛知県碧南市)
 碧南周辺で根魚を探って6日、パワー&大浜屋(同県西尾市寺津)に持ち込んでくれたのは同店常連で同県岡崎市の永井初男さん。釣果は16センチを頭にカサゴ11匹、タケノコメバル12匹で、これに17センチのヒネハゼが交じっていた。アオイソメを餌に延べ竿を振る、いつもの「はっちゃん」スタイルだった。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ