【石川】来月 金沢にホテル開業 カプセル型など ファーストキャビン跡

2021年2月19日 05時00分 (2月19日 12時28分更新)
3月に「トリフィート ホテル&ポッド 金沢百万石通」が開業するビル。現在はファーストキャビンの看板がかかる=金沢市上堤町で

3月に「トリフィート ホテル&ポッド 金沢百万石通」が開業するビル。現在はファーストキャビンの看板がかかる=金沢市上堤町で

  • 3月に「トリフィート ホテル&ポッド 金沢百万石通」が開業するビル。現在はファーストキャビンの看板がかかる=金沢市上堤町で
 新型コロナウイルス禍で昨年四月に営業を休止した金沢市上堤町の高級カプセルホテル「ファーストキャビン金沢百万石通」が、宿泊施設運営のABアコモ(東京)の「トリフィート ホテル&ポッド 金沢百万石通」として三月二十日に開業する。ABアコモが北陸三県に進出するのは初めてで、五月には同市本町にもホテルをオープンする。
 「金沢百万石通」は地上九階建てで延べ約三千二百平方メートル。客室数は百七十五室で、一人用のカプセルタイプと四人まで泊まれる個室タイプの三種類を備える。
 ビルは大和ハウス工業(大阪市)が所有し、ABアコモがホテル運営を受託する。ファーストキャビン金沢百万石通の一部の従業員を再雇用する方針。担当者は「三月時点では厳しいことは十分承知しているが、立地も良く、(コロナ禍が収束し)国内の観光客の行き来が再開されれば十分需要を見込める」と語った。
 ABアコモは昨年十一月、ファーストキャビン(東京)の北海道倶知安町にあるフランチャイズ(FC)店を生かした「トリフィート ホテル&ポッド ニセコ」をオープンした。五月には金沢市本町に「ホテル・トリフィート金沢」を開業する。
 「ファーストキャビン金沢百万石通」は北陸新幹線開業後のホテル建設ラッシュに乗り、二〇一八年八月に開業。昨年四月のファーストキャビンの倒産に伴い営業を休止した。 (高本容平)

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