闘病の子らに“装い”支援 「チャーミングケア」買い物サイトが開設1年

2021年2月19日 05時00分 (2月19日 05時00分更新) 会員限定
フラミンゴ模様の防寒・防水カバーがお気に入りの実玲ちゃん(左)=名古屋市千種区で

フラミンゴ模様の防寒・防水カバーがお気に入りの実玲ちゃん(左)=名古屋市千種区で

  • フラミンゴ模様の防寒・防水カバーがお気に入りの実玲ちゃん(左)=名古屋市千種区で
  • モールの商品を集めて紹介する石嶋さん(中)。手前左は点滴の管をポケットにしまえるエプロン=東京・有楽町マルイで(本人提供)
 病気や障害がある子におしゃれを楽しんでほしい−。そうした願いを「チャーミングケア」という言葉に込め、病児・障害児の商品を扱う事業者を一堂に集めたインターネットの買い物サイトが、1月で開設1周年を迎えた。車いす利用者用のレインカバーや、低出生体重児が使うごく小さいサイズのカラフルな肌着など、使いやすさとかわいらしさを両立させた500点以上がそろう。 (吉田瑠里)
 名付けて、チャーミングケアモール。名古屋市千種区の前川恵里さん(39)は、脳性まひで足が不自由な娘の実玲(みれい)ちゃん(5つ)の防寒・防水カバーを買った。四月の小学校入学を控え最近、車いすの練習を始めたが、気掛かりは雨の日。両手がふさがって傘を差せない。とはいえ、健常児用のレインコートで車いすを使うと下半身がぬれてしまう。
 カバーは腰から下をすっぽり覆って水をはじく上、裏地はフリース素材で暖かい。左右からテープを延ばし、ふくらはぎ、背中周辺の二カ所でしっかり留めるため、布が車輪に巻き込まれる心配もない。紺色地にピンクのフラミンゴ柄のデザイン。「周囲の人が『かわいい』と言ってくれるので、練習にやる気を出している」と前川さんは目...

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