エネジンとモカ・チャイ 経営者ら向け企業見学ツアー

2021年2月18日 05時00分 (2月18日 05時01分更新)
エネジンの社員(左)から導入したアプリの説明を受ける参加者=浜松市中区で

エネジンの社員(左)から導入したアプリの説明を受ける参加者=浜松市中区で

  • エネジンの社員(左)から導入したアプリの説明を受ける参加者=浜松市中区で
 LPガス販売のエネジン(浜松市中区)と、訪日客向け観光サイトを運営するモカ・チャイ(同)は、経営者らを対象にした地元企業の見学ツアーを始めた。生産現場や経営の工夫などを知ってもらい、提携や協業を促すのが狙いで、新たな産業観光にもつなげる。新型コロナウイルス禍で当面は県内を対象にするが、収束すれば海外の企業などにも受け入れを広げる。
 訪日客向けに浜松注染そめやしょうゆ醸造などの体験イベントを開くなど、受け入れのノウハウや地元企業とのつながりがあるモカ・チャイに、エネジンが協力を呼び掛けた。
 ツアー名は「浜松・浜名湖テクニカルビジット」。訪問先は浜松市内のホテルや食品メーカー、ドラッグストアなど10社で、1回につき1〜30人を受け入れる。専用サイトや申込書で予約を受け付ける。
 17日はエネジン本社を訪問する試行があり、県観光協会や浜松・浜名湖ツーリズムビューローなどの10人が参加。経費の精算手続きを効率化するために導入したアプリや、備品の紛失防止対策などについて担当者から説明を受けた。
 モカ・チャイの三井いくみ社長は「浜松には独自のアイデアで事業を切り開いた企業がある。視察しながら観光も楽しめる仕組みにする」、エネジンの藤田源右衛門社長は「浜松の魅力を積極的に発信していく」とそれぞれ抱負を語った。 (木造康博)

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