本文へ移動

ワクチン接種始まる 医療従事者、初日は8病院125人

2021年2月18日 05時00分 (2月18日 05時01分更新)
東京都清瀬市の病院で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受ける医療従事者(左)=17日午後

東京都清瀬市の病院で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受ける医療従事者(左)=17日午後

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が十七日、国内で始まった。初日は国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)など首都圏八病院の医療従事者百二十五人に米ファイザー製ワクチンが打たれた。当面は安全性を調べるための先行接種として行われ、全国の百病院の医療従事者四万人が対象となる。流行収束に向けてワクチンの効果に期待が高まる。滞りなく接種を進めるためには、十分な量の確保が課題となる。中部地方では愛知、岐阜、三重、福井の病院で十九日から先行接種を始める予定。長野では十八日、病院幹部ら一部の医療従事者に接種を行う。
 東京医療センターでは、医師や看護師ら十二人が接種した。国内一例目となった新木一弘院長は記者会見で「切り札と考えているワクチン接種が始まった。職員や患者の感染防止に役立つことを期待している」と述べた。今後一日約六十人に接種し、三月末までに八百人に打ち終える。
 このほか十七日に接種が行われたのは、関東労災病院(川崎市中原区)、千葉ろうさい病院(千葉県市原市)など。重い副反応は報告されなかった。
 接種は週内に各病院で本格化し、来週中には国立病院機構や地域医療機能推進機構の百病院全てで...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報