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市長になって課題解決 岐阜のDIY考案、カードゲーム注目集める

2021年2月18日 05時00分 (2月18日 09時52分更新)
学生にゲーム限界都市の解説をする東さん(左奥)=岐阜市柳戸の岐阜大で

学生にゲーム限界都市の解説をする東さん(左奥)=岐阜市柳戸の岐阜大で

 自分が市長になり、さまざまな課題を解決していくカードゲーム「ゲーム限界都市」が注目を集めている。考案したのは、岐阜市の一般社団法人「Do It Yourself」(DIY)。遊びながら社会問題を学べるゲームで地方自治に興味を持ってもらおうと、インターネット上で大会を開くなどして普及に努めている。 (藤原啓嗣)
 ゲームの設定は「20XX年。日本某市」。交付金や所得のカードを手札に、迫り来る社会問題に政策や財源で対処して市民の幸福と人口を増やすのが目的だ。二〜四人で得点を競うが、一人で高得点を目指す遊び方もある。
 プレーヤーは「インフラ維持費用の増大」「大震災」「感染症の拡大」など七十九種類の社会問題カードを引いていく。このカードは幸福点を減らし、時に人口を減らすため、解決が求められる。
 社会問題カードに対抗したり、回避したりするのが政策カード。財源と引き換えに「中心市街地活性化補助」「事業仕分け」「関係人口の創出」など百種類を手に入れることができる。例えば「原子力関連施設」は財源が増えるが、幸福点が下がるなどマイナス要素を併せ持つ政策もある。
 DIY代表理事で岐阜大非常勤講師の東善朗さ...

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