仏像 ポップに描く 小矢部 カワモトさん初個展

2021年2月18日 05時00分 (2月18日 05時03分更新)
初個展で新作(手前)を披露するカワモトトモカさん=小矢部市のわくわく小矢部で

初個展で新作(手前)を披露するカワモトトモカさん=小矢部市のわくわく小矢部で

  • 初個展で新作(手前)を披露するカワモトトモカさん=小矢部市のわくわく小矢部で

 小矢部市臼谷、仏像イラストレーター、カワモトトモカさん(37)の初個展「ポップにおまいり展」が二十七日まで同市新富町のデイサービス施設、わくわく小矢部で開かれている。掛け軸タイプからはがきサイズまで四十点を展示。カワモトさんは「いろんな世代の人に仏像に興味を持ってもらえるといい」と話す。
 カワモトさんは富山市出身。二年前に自然が多い場所として選んだ小矢部市に移住。仏像は子どものころから観光で出掛けた寺院で親しみ、芸術系大学在学中に仏像に詳しい教員がいて、好きになった。「地味な仏像に興味を持ってもらえるようかわいく描いている」という。
 個展のために制作した新作はオリジナルの薬師如来。薬瓶を持つなど持ち物やポーズは薬師如来の特徴をそのまま生かした。現代生活に仏像を取り込んだ作品では、千手観音がたくさんの手にそれぞれほうきをもち、「一挙に掃除ができそうでしょう」とユーモアを込めた。日曜休館。 (松村裕子)

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