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瀬古利彦リーダー「何と言っても鈴木亜由子」名古屋ウィメンズの“最注目選手”で即答 記録更新に期待

2021年2月17日 17時41分

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名古屋ウィメンズマラソン2021の招待選手を発表する日本陸上連盟の瀬古利彦リーダー

名古屋ウィメンズマラソン2021の招待選手を発表する日本陸上連盟の瀬古利彦リーダー

 名古屋ウィメンズマラソン(3月14日、バンテリンドームナゴヤ発着の42・195キロ、中日新聞社など主催)の招待選手が17日、発表された。名古屋市の名古屋観光ホテルで会見した日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(64)は、東京五輪代表の鈴木亜由子(29)=日本郵政グループ=を最注目と位置付け、2時間28分32秒の自己記録の大幅更新を期待した。
 女子マラソンで五輪メダルを狙う鈴木が地元・愛知を前哨戦の場所に選んだ。レースの見どころを問われた瀬古リーダーは、「何と言っても鈴木亜由子選手だ」と即答。「2時間28分の自己記録しか持っていない。自信をもって五輪のスタートラインに立ってほしい」と五輪へ弾みを付けるレースを希望した。
 目安に据えたのは、1月の大阪国際で同じ五輪代表の前田穂南(天満屋)が出した2時間23分30秒。「力的にはいいものを持っている。28分は夏の記録で、今回は初めて冬。ある程度の記録は期待していい」。マラソン3度目にして冬は初。23分台へのジャンプアップも十分望めると語った。
 鈴木にとって、フルマラソンは五輪出場を決めた2019年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)以来。20年は故障にも苦しんだが、11月の全日本実業団女子駅伝では区間賞の走りでチームの優勝に貢献。上り調子だ。
 瀬古リーダーは「(日本郵政の)高橋監督はケガもなくいい練習をしていると言っていた。五輪前にマラソンで足づくりをして8月の本番を目指す。五輪代表には目に見えない疲れもある。本番に向けたトライアルの意味で走ってくれれば」。地元名古屋でのレースは、東京五輪に直結する特別な42・195キロになる。

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