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内藤さんが準V 全日本中学ボウリング選手権

2021年2月17日 05時00分 (2月17日 09時59分更新)
次の大会に向けて投げ込む内藤広人さん=浜松市東区で

次の大会に向けて投げ込む内藤広人さん=浜松市東区で

 浜松市与進中学校二年の内藤広人さん(14)=浜松市東区=が、一月に愛知県稲沢市であった全日本中学ボウリング選手権大会で二位の好成績を収めた。パワフルな投球を持ち味に急成長し、本場米国でプロになることを夢見て技術を磨いている。 (中田弦)
 全国大会は昨夏の予定が新型コロナウイルスの影響で一月に延期になっていた。予選と決勝で計十二ゲームの合計は2715点で、優勝した選手とは54点差。「投げミスが多く、実力の差が出た」と悔しそうに振り返る。球のスピードが出過ぎて軌道がずれてしまったという。次は三月に控える十八歳以下の日本代表選考会に向けて投げ込みで調整している。
 ボウリング世代の祖父母に連れられて初めて球に触ったのが三歳の頃。ボウリングのテレビゲームに熱中したことがきっかけで、六歳の時に「浜松毎日ボウルジュニアクラブ」で本格的に競技を始めた。右投げで、曲がり幅を抑えて力強くピンをなぎ倒すスタイル。小学四年生の時には学年別で全国優勝した。
 練習ではパーフェクトの300点を出したことがあるが、公式戦での最高スコアは298点。最終局面でミスが出てしまうメンタル面も課題に挙げる。練習は週に四、五日、近所のボウリング場で三時間ほど投げる。長丁場の大会でも投げ切る体力をつくるために、自宅でも下半身の筋トレを欠かさない。
 将来、競技が盛んな米国でのプロ入りを目指す内藤さんは「夢は日本代表になって世界で活躍すること。そのためにたくさん練習したい」と語る。

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