「鈴鹿亀山道路」計画を事業化へ 県、16日に決定告示

2021年2月16日 05時00分 (2月16日 12時09分更新) 会員限定
 自動車専用道路として県が計画を進めている「鈴鹿亀山道路」について、県は十五日、十六日付で都市計画決定を告示すると発表した。鈴鹿市街地と亀山市の東名阪自動車道を結ぶ設計速度が時速八十キロの地域高規格道路で、事業化への一つの節目を迎えた。
 県によると、鈴亀道路の延長は約一〇・五キロ。今後、建設される北勢バイパス(鈴鹿市野辺町)と東名阪の亀山ジャンクション(JCT、亀山市辺法寺町)を結ぶ。県は二〇一三年度から住民と意見交換をするなど、都市計画決定に向けた手続きを進めてきた。
 北中勢地域では南北をつなぐ交通整備が進む一方、東西の道路ネットワークが脆弱(ぜいじゃく)で災害発生時の対応で課題があった。鈴木英敬知事は「鈴鹿亀山道路の整備で、防災機能の強化や地域産業の発展が期待される」と述べ、国などの支援を受けながら整備手法の検討を進めるとした。
 (斉藤和音)
記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

三重の新着

記事一覧