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【カーリング】高校生チーム大健闘…3連覇に涙のコンサドーレ「いっぱいいっぱい」五輪へ前進

2021年2月14日 16時24分

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コンサドーレの松村

コンサドーレの松村

◇14日 カーリング・日本選手権第7日、男子決勝(北海道・稚内市みどりスポーツパーク)
 王者コンサドーレが、快進撃で勝ち上がってきた高校生チームの常呂ジュニアを9―7で下し、大会3連覇を達成した。4月の世界選手権(カナダ)で6位以内に入ると、北京五輪代表に決定する。
 一進一退の互角の戦いで迎えた第8エンド。コンサドーレのサード清水徹郎が3つの敵石を円外にはじき出すトリプルテークアウトの好ショットを繰り出し、流れを引き寄せた。3点を奪って逆転に成功すると、第9エンドに1点スチール。第10エンドはスキップ松村雄太が同点の可能性を残す常呂ジュニアの2石をはじき出し、試合を決めた。
 相手をギブアップさせて優勝が決まった瞬間、コンサドーレの選手は雄たけびを上げて喜び、中には感極まって涙する姿も。その様子は常呂ジュニアの大健闘を物語っていた。
 「苦しい試合だった」とは涙を流したセカンド谷田康真。松村も「常呂ジュニアの子たちはすごく上手だったので、いっぱいいっぱいだった」と振り返った。
 常呂ジュニアのスキップ前田拓海は「決勝まで来られるとは思っていなかったので、負けた悔しさもあるけど、十分にやり切った」と充実感をにじませた。チーム結成の2015年から指導する長野五輪5位の敦賀信人コーチは「初出場の勢いだけでなく、技術、気持ちとも、今までのどの試合よりもいい状態で迎え、終わることができた」と教え子の急成長に目を細めた。

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